京都大学と大阪大学の大学院の入試問題を見たの

京都大学大阪大学の大学院の入試問題を見たのですが、難しすぎて、なぜこんな問...京都大学大阪大学の大学院の入試問題を見たのですが、難しすぎて、なぜこんな問題が研究に必要なんだろうと不思議に思ってしまいました。大学院生の皆さんの感想をお聞かせください。所詮は試験なので、「これくらいできないと困る」問題から「簡単に解かれては困る」問題まで入っているでしょう。直接的に研究に必要かどうか、という観点で問題が作られているとは思えません。

それに難しければ合格点も下がるはず。

 

但し、院試はどこでも内部進学者に有利です。ゲタを履かせているかどうかは別として、試験問題を作るのはそこのスタッフですから、誰かはわからなくても試験問題(分野・範囲)をけっこう予想できる。

さらに、確かに初見では難しいけど、学部の専門の授業で近いことをやっている場合も多く、内部進学者にはそれほどでもない、ということもあります。

 

よその大学院を真面目に受験するのであれば、過去問だけでなく、試験科目に該当する専門の授業の教科書とできれば授業内容(ノート;知り合いがいないと困難だが)を入手したほうが良いです。

 

ちなみに、K大の某理系学部の院試だと、外部と内部で一番差がつくのは英語みたいです。